2020-05-26 AWSのECSについて備忘録 AWS ECS Docker AWSのECSというサービスは、シンプルと言われながらも独自の要素が多くつまづいたので概要をメモしておく。 クラスター EC2(VMインスタンス)、FARGATE(抽象化されている)どちらかを選んで作成できる。コンテナ置き場。 タスク コンテナイメージをどのようにリソースを使って、どのように起動させて動かすかといった内容を保存しておくもの クラスターに紐づくこともできるが単一で設定することもできる。 サービス クラスターに紐づく。タスクを動かし続けるための設定。ここでロードバランサー、ターゲットグループなどと紐付けたりする。 ecs-cliについて ecs-cli up でクラスターを作成 ecs-cli compose up でタスク登録 ecs-cli compose service up でサービス登録 ecs-cli composeはdocker-compose.ymlファイルを参照できる。さらに、ecs専用のecs-param設定をyamlファイルに書いて読みこますことができる。 webサービスにおけるシンプルな作成の流れ。 マネジメントコンソールでやる想定。 dockerイメージをローカルで作成し、ECRに登録。 (ecs-cli push イメージ名 でいける) タスクを作成 (ここでECRにあげたコンテナを設定する) クラスターを作成 (EC2でやるかFARGATEでやるか設定。FARGATEの方が必須設定のものが少なくて楽かも) 必要ならALBとターゲットグループ (ターゲットはFARGATEならIP)を作成し、ターゲットグループ をALBにひもづけておく サービスを作成 (コンテナ、ポート、ターゲットグループを紐づける ) ロードバランサーまたはIPからアクセス。